よりによってこんなときにカンジタが!?
つい油断して、カンジタ膣炎を発症させてしまったということがあると思います。
自分はカンジタにかかりやすい方なのだ、という方なら、カンジタの発症はまさに、カンジタ菌につい隙を与えてしまったという感じではないでしょうか。
確かに最近疲れ気味だった。お腹を下していた。歯を抜いて、抗生物質を飲んだ。
心当たりはたくさんあるけれど、2年程前に久々に発症してから、カンジタ菌が暴れだす気配はなかったから油断していた。
よりによってどうしてこんなときに!ということ、ありませんか?
来週やっと、まとまった休みが取れそうだから友達と温泉に行こうとしていた。
せっかく羽を伸ばせると思っていたのに、痒いし、温泉も友達と一緒に入るとき気を遣ってしまいそう。
今週末にはちょっと前から付き合い始めた彼の家に泊まりに行く約束をした。とても嬉しそうにしていたから、きっと夜は色々と期待していると思う。
ああ台無しだ。
温泉ではその彼といかに幸せな週末を過ごしたか話そうと思っていたのに、カンジタになっちゃったからセックスも出来なくて、彼も不機嫌になっちゃって、次の日まで険悪なことに、って話さなくちゃならない?
あとついでに、今も痒いから私はやっぱり温泉いいや、って言わなくちゃならない?
久々に友達と旅行なのにこれはない!とカンジタ菌を睨みつけることになるでしょう。
もう早く病院に行こう。明日、途中で仕事を抜けて、洗浄してもらって、薬もらって……。
来週の温泉には間に合うかもしれない。
だけど今週末のお泊りはどうなるかな。
彼は怒らないかもしれない。でもカンジタって。
性病だと思われたらどうしよう。浮気を疑われたらどうしよう。
多かれ少なかれ、このような間の悪さを経験をしたことがある方もいるのではないでしょうか。
よりによってこんなときに!というタイミングで、カンジタが発症してしまう。 こんなとき、自宅ですぐに治せるお薬が必要ではないですか?
カンジダ膣炎によるデリケートゾーンのかゆみと炎症を鎮めます。
モニスタットならカンジタ膣炎が7日で!
モニスタットというカンジタ膣炎のお薬があります。 通販で購入できるお薬ですので、病院に行く時間がなくても、薬局で問診表を書かなくても、手に入れることが出来る便利なお薬。
病院に行く時間も無理やりに取らなくても大丈夫です
。明日はどうしてもいけないから明後日の昼に行くしかないとか、それに週末まではその日しかいけないから、出来るだけ通わないで、早く治してもらえるようにしなくちゃならないとか考えなくても良い。
しかし、いくつか考慮しなくてはならない点もあります。
まず、副作用が出る可能性があるということです。但し、どんな薬にも少なからず副作用はあるものだという話で、必ず副作用が出るという訳ではありません。
また、モニスタットを使えば病院に行く必要はありませんが、注文してから届くまでのタイムラグが発生するということも考える必要があります。つまり、カンジタだと思ってから注文したのでは、あまり意味がないということ。
早く治せるのが嬉しいのに、届くまでに3日~1週間かかりますというのでは話になりません。 以上のことを考えると、もしものときのために常備しておくのがベストです。
カンジタの治療薬を薬局で買おうとすると、問診など煩わしい手順を踏まなければ購入出来ませんから、自宅で素早く治療が出来るモニスタットは上手に使うことが出来ればとても便利です。
カンジダ膣炎によるデリケートゾーンのかゆみと炎症を鎮めます。
カンジタの自然治癒
中には、昔一度カンジタにかかったことがあるし、確かにいつカンジタにかかってもおかしくないという方もいると思います。 しかし、モニスタットのような治療薬を常備しておくほどだろうかと悩む方もいるのではないでしょうか。
もともとカンジタ菌は膣の中や腸などに普通に存在する菌ですから、誰しもかかる可能性がある病気です。
しかし、その全員が次のカンジタ発症に備えて、モニスタットを常備しておこうと考えるでしょうか。頻繁に発症する訳でもない、放っておいても命に関わる訳でもない。あって損はないでしょうが、普段なくて困るものでもない。
多くの人にとって、常備するにはちょっと大袈裟だけど、もしものときはすぐあればいいという存在。なんというか頻繁に発症を繰り返すような人でなければ中途半端な、帯に短したすきに長しというような薬だと思うのです。
ここでは常備薬としておすすめな、乳酸菌サプリメントをご紹介したいと思います。
「フェミプロバイオ」という、カンジタ菌を退治するデーデルライン桿菌を凝縮したサプリメントで、治療薬ではないので日ごろから使っていただけます。 特にカンジタ菌に強いのですが、有害な働きをする悪玉菌を退治する能力というものがしっかり備わった乳酸菌です。
フェミプロバイオに含まれるデーデルライン桿菌という乳酸菌は膣内の自浄作用を正常に戻し、カンジタ菌を退治するのはもちろん、その他の病原菌ともしっかり戦ってくれるのです。
>膣内を正常な綺麗な状態に保ってくれるので、最近おりものの臭いがちょっと気になるなというときにもおすすめのサプリメント。
モニスタットは急いでいるときの治療薬としておすすめですが、もし頻繁にカンジタにかかるという方なら、この乳酸菌サプリメントも試してみて欲しいところ。
フェミプロバイオでも発症する人は
カンジタにかかりやすい人の中には生理前に頻繁に発症するという人もいます。酸性を好むカンジタ菌が、膣内が酸性に傾きがちな生理前に繁殖するのです。
モニスタットは膣内に直接薬をいれるタイプですから、生理前に発症しては生理中の治療はしにくい。
つまり、頻繁にカンジタにかかる人でも、せっかくのモニスタットが扱いにくい場合があるのです。
だからもしものときに備えるというならまずはフェミプロバイオを試してみて欲しいのです。 それでもし発症したらモニスタットと言いたいところですが、それもまだ早い。
フェミプロバイオでもカンジタにかかってしまうなら、「カンジタクリアスーパー」というサプリメントを併せて使うという手があります。
「カンジタクリアスーパー」は、カンジタの治療に効果があるという植物由来の成分を詰め込んだサプリメントで、カンジタの治療と予防を目的として作られたサプリメントです。
膣本来の自浄作用を高め、カンジタ菌をしっかり追い出してくれるフェミプロバイオと、カンジタ菌を殺菌しその成長を抑制してくれるカンジタクリアを併せて使えば、再発の心配はほぼなくなります。
これらは薬ではなくサプリメントですから、副作用の心配はほとんどありません。
サプリメントだけでカンジタの予防と治療が出来るのですから、わざわざ副作用の恐れがある治療薬を使う必要はないのではないでしょうか。
以上のように、「モニスタット」がおすすめの場面は限られています。
つい油断して、カンジタが発症してしまったが、病院に行く時間もないし一刻も早く治したいという方には手元にあればとても便利。
しかし、頻繁にカンジタにかかってしまうという方なら、常備するならモニスタットのような治療薬ではなく、日ごろから使えて治療というよりは予防効果が高く、副作用のないサプリメントの方が断然おすすめです。
カンジタの治療は病院に行く以外にもこれほどのバリエーションがあります。
女性ならいつ発症してもおかしくないカンジタですから、これらのお薬やサプリメントの存在を知っておいて、絶対に損はありません。 それぞれの事情に合った方法で、カンジタと付き合っていって欲しいと思います。